CT125ハンターカブ その3 先行予約とボアアップ
先日市販車が発表されたCT125ハンターカブ。
Twitterをエゴサしていると、どうも先行予約を受け付けている店舗があるみたいで、予約済の方が出てきていました。
というわけで自分も早速予約に！……といきたいところなのですが、一つ問題があります。
それはボアアップを受け付けてくる店舗を探さないといけないということです。
これはSP武川製のC125用の143ccボアアップキット
そもそも何故ボアアップが問題なのか。
それはボアアップNGの店舗が結構な数あるからです。
何故なのか簡単に言ってしまうと「何かあった時に、店側で面倒を見きれない可能性があるから」でしょう。
純正のエンジンのままならメーカーの保証もありますし、店舗も直しやすいです。
しかし改造ありとなれば、保証は無くなりますし、店舗に訳の分からないクレームを言いに来る客(?)なんかも発生しかねません。
ボアアップを拒否する店舗が多いのは、いわば保険のようなものです。
ボアアップはあくまでも自己責任という訳ですね。
購入にあたっての選択肢
さて、そうなると購入方法が2通りあります。
- どの店舗でも構わないので、ボアアップやメンテナンスは自分で行う。
- ボアアップOKの店舗で購入し、メンテナンスも受け付けて貰えるようにする
正直、やろうと思えばメンテナンスも出来なくはないんでしょうが、餅は餅屋ということもあり、やはりここはボアアップOKのお店を探すのがベストでしょう。
しかし先程も言ったとおり、ボアアップNGの店舗も多いです。
果たして近所のバイク屋に受け付けてくれるお店はあるのでしょうか……。
そして発見
HPを見たりして、ついにボアアップOKの店を発見しました！！
最寄りのバイク屋でした。（笑）
やっべー超ツイてる！
と思ったのも束の間。一つ気になる点が。
それは、店舗の看板に大きく張り出されているYAMAHAの文字。
うーん……、これはHONDAは扱っていないのだろうか……。
恐る恐るメールで「CT125ハンターカブの販売とボアアップ可能ですか？」と訊いてみる。
バイク店「大丈夫だ、問題ない」
やっ٩( 'ω' )وたぜ
いざ先行予約へ
そして先日の日曜日。家から徒歩15分くらいのバイク屋さんに向かいました。
CT125の話を切り出すと、「ついにきたな……！（ﾆﾔｯ」と言われそうな顔で出迎えてくれました。
そして目的のブラウンをあっさりと先行予約。この店で初めての予約だったそうです。
というか店員さん（珍しく若い女性！）がカブ大好きさんだそうで、YAMAHAよりカブ屋にしたいんだとか。
受付後もそんな他愛もない話を他の店員さんともしたりしてました。
ものすごーーーく感じの良いお店で大満足です。
ところでVストローム250どうするの？
CT125の納車予定は6月末。
それまでは今の相棒であるVストローム250に乗り続けます。
その後はどうするのかというと、スズキのバイクが大好きな友人に嫁いでもらう事になっています。
というのもその友人のバイク（スズキ・ボルティー）が今現在延命治療を施してなんとか命を繋いでいるような状態なのです。
そんな状態の最中に発表されたハンターカブ。自分も正直Vストローム250は好きなので、見知らぬ誰かに売るのは気が引けました。
しかし2台持ちは置き場の問題で出来ない。なのでお互いの利害が一致したわけですね。
その友人は本当にバイクを大切に扱ってくれる人なので、私も安心して見送ることが出来ました。
更に友人はいつも一緒にツーリングに行く仲なので、今後もVストローム250は一緒に旅をすることが出来るわけです。
持ち主は変わっても、長い付き合いでありたいですね。
