クロスカブにシガーソケット&USB電源を取り付けよう!
バイクに長時間乗るとなると、今の時代死活問題になってくるのがモバイル機器の充電。
旅先で地図を見たり、Twitterに写真を投稿したりで、結構電池の消費は激しいものです。
特に山間部になんか行ってしまうと、圏外で思ってる以上に電池が消費していたなんてことも。
そんなこんなで、やっぱり電源は絶対に必要になってきますね。
幸いにも多くの先の偉人達がそういうカスタムをしていて、それらをブログなどで公開して頂けているので、私もそれにあやかりたいと思います。
今回つける電源はこちら。
【ノーブランド品】オートバイ用 DC 12V 防水 シガーライター ソケット プラグ USBポート 電源ポート iPhone 充電
- 出版社/メーカー: 【ノーブランド】
- メディア: エレクトロニクス
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レビューを見る限り、USB出力が1A品と2A品があるようですが、私の手元に届いたのは2A品でした。
これを取り付けるために、こちらのブログ記事を参考にしたいと思います。
いざ、作業開始
作業行程は先程のブログの完全な真似事です。
電源部のカバーを開けると、赤いアクセサリ端子が見えます。
んで、この端子の蓋を外して……外して……。
外れない!!
爪が3箇所あってこれが簡単に外れません。
四苦八苦するうちにコネクタが傷付き始めてきたので、ここは爪が引っかかるコネクタカバーの部分をニッパー(が手元になかったので爪切りで代用)で切ってしまいました。
まあどうせもう使わないしね。
気を取り直して。
そのコネクタに合うメスコネクタがこちら。2りんかんで買ってきました。
デイトナ(DAYTONA) HM090型防水コネクターセット 4極 38183
- 出版社/メーカー: デイトナ(Daytona)
- 発売日: 2013/10/18
- メディア: Automotive
- クリック: 2回
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これにY字の線やら、自作の中継線を付けるとこんな感じになります。
電源の位置は、ハンドルバー中央左側にしました。
両面テープは嫌いなので、バーに固定するスタイルです。
配線を前面から中に潜り込ませ、先程のY字端子へと繋げて完成!
キーをONにして電圧をテスターで測ると、エンジン稼働時には約13.2V出ています。
少しオーバー気味ですが、一応許容範囲内でしょうか。
携帯に繋げると、キチンと充電してくれていました。
これでツーリングもより一層楽しめそうです。
が!!
防水のゴム入れ忘れてる!! /(^o^)\
外そうと試みましたが、案の定爪が硬すぎて取れず、仕方なくビニールテープで保護しました。
皆さんも、付け忘れには十分注意して下さいね。