国内車道峠最標高地点の大弛峠をツーリングしよう！（ついでに清里も）【後編】
大弛峠を目指すツーリングも2日目。
登山客の多い宿内は、朝早くからバタンバタンと扉の開閉音や足音が響き渡ります。
※そのくらい防音性はありませんので、気になる方はご注意。
朝食の時間にすらなってない早い時間ですが、山をやる人達の朝は早いですねー。
自分はというと、ゆっくりと朝ごはんを食べて峠を目指す事にしました。
昨夜のおばちゃん達が五月蝿かったので、さっさとご飯を食べて出立しましょう。
山の上の天気が気になるところ……。
国内車道峠最標高地点の大弛峠をツーリングしよう！（ついでに清里も）【前編】
2017年10月下旬。
日本国道最高地点志賀草津高原ルートのツーリングは、今でも自分の中での最高のツーリング旅となった。
その頃からだろうか。バイクで最標高地点を目指したくなったのは。
生憎、日本最高峰である富士山山頂は今の時代ではバイクで登ることは不可能である。
ならば車道最標高地点はというと、乗鞍エコーラインの2.716mなのだが、こちらも自然保護の観点から一般車両通行禁止なのだ。
現在、一般車両でも入れる最標高地点は、富士山スカイラインの富士宮口五合目の2,380m。
高さこそあれど、高速道路→有料道路で道は楽だ。いつかは行ってみたいが、今はいいだろう。
そしてそれらを探している時に、気になる記述を見つけた。
日本の一般車が入れる峠の最標高地点が山梨と長野の県境にあるというのだ。
その名は「大弛（おおだるみ）峠」標高はなんと2,365mと、富士宮口五合目と大差無いのである。
しかもこの道、山梨側は完全舗装道路らしいが、長野側は一転してガレ道が続くのだという。
これはCT125ハンターカブで登るには良い場所ではなかろうか。
家からの距離も丁度良い感じだ。行くしか無い。
というわけで、10月8～9日にかけてツーリングに行ってみました。
取り敢えず朝ごはんは山田うどんで
神奈川⇔九州のフェリーについて調べてみた
7/1に横須賀⇔新門司の新フェリーが就航したらしい。
今まで神奈川からフェリーで九州となると、オーシャン東九フェリー一択だったが、新たな方法が出来たので、この2つを比較してみようと思う。
因みに結果はあくまでも個人の感想であり、自分に合ったフェリーは各々で違うのでご注意を。
バイクを船に乗せて旅するのってロマンがあるよね。
CT125ハンターカブ その9 143ccボアアップとその後の油温問題
皆さんお久しぶりです。
CT125ハンターカブは無事に昨年８月15日に納車され、楽しくて楽しくてしょうがなくて、気付いたら1年近くもブログ更新を怠っていました。
今更ノーマル状態のインプレなんて要らないと思いますので、気になってる方も多いと思います「SP武川の143ccボアアップを行ってどうなったか」を書きたいと思います。
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CT125ハンターカブ その7 今現在のカスタム内容を纏めよう。
CT125ハンターカブの発売まで、いよいよ残すところ1ヶ月となった。
しかし残念ながら新型コロナウイルスの影響で遅延が発生しているようで、発売日に納車予定な台数は当初計画の4割の800台となる予定となっています。
ホンダドリーム含め、各店舗1,2台のみの納車となりそうで、初回予約した自分でさえも安心できない状況です。
ですが遅れる事はしょうがない事です。ホンダさんだって頑張っているんですからね。
さて、となると捗るのがカスタム妄想。
当然のことながら、毎日のようにカスタム内容を吟味しています。
今回は現在決定しているカスタムを纏めてみました。
パーツ系カスタム
ボアアップ&スプロケット変更
こちらは前々から言っていることですね。
izumihal.hatenablog.com
izumihal.hatenablog.com
ボアアップし軽二輪登録。スプロケットを前15T後34Tに変更予定です。
やや問題なのは、ボアアップキットがまだ世に出ていない事ですが。
ホムセン箱
自分のバイクと言えばホムセン箱。
1代目と2代目（現在）
過去2種類の箱を取り付けましたが、旅と買い物をするとなると、もう少し大きな箱が欲しくなります。
ということで今回は更に大きな箱を選定しました。
アイリスオーヤマ ストッカー バックルストッカー 密閉 KB-540 ダークブルー
- メディア: Tools & Hardware
2Lペットボトル飲料6個入ダンボールケースを3ヶ入れてもまだ余裕があります。
茶色の車体に青色って合うの？と思われるかもしれませんが、これが意外と合う。
雑コラ
これは茶色の補色が大体青色だからです。
ja.wikipedia.org
こんな感じの色の輪を見たことがあると思いますが、簡単に言うと元の色とこの環の真反対の色は相性が良いのです。
スズキのバイクに青色と黄色のカラーリングが多かったりするのは、こういった理由があるからなんだと思います。
よく同系色ばかりで揃えてるライダーを見かけますが、捕色を取り入れる事でアクセントになるので、色を決める際には意識してみると良いでしょう。
因みに、実際に載せると大体この位の大きさだそうです。
風防（ウインドシールド）
これが有ると無いとでは大違い。個人的には必須アイテムです。
news.bikebros.co.jp
懐かしいデザイン！
丁度良いタイミングで情報が入ってきました！
この風防はクロスカブにも取り付けていたものです。なので品質は折り紙付きです。
このデイトナ製ウインドシールドRSに決定です。
マルチマウントバー
これも上記デイトナ製で良いかもと思ったのですが、こんな棒に3,500円も出すのか……？となってしまったので、更に安く考えた結果がこちら。
ハイロジック 取付金具 3×25×194 カチオン 16578
- メディア: Tools & Hardware
これをミラーの根本に橋をかけるように設置すれば完成です。
丸棒じゃないと色々付けられないじゃないか！ってなるかもしれませんが、ネジ穴がある方が使い勝手は上。カスタム製は向上します。
何より値段の安さよ。これ最強。
ベトナムキャリア
これはまだ安い製品が世に出ていません。
キタコ製の奴とかは正直高すぎます。今後に期待。
電装系集約箱
下記電装系カスタムを集約して入れておく箱です。
アイリスオーヤマ バックル コンテナ 2.3L BL-2.3 ブルーグリーン
- メディア: Tools & Hardware
カブに初期から付いている電装系を入れておく箇所は、全くと言って良いほど余裕はありません。
この箱を膝下に置き、電装系、書類、工具を入れておくつもりです。
上部には細工をしてペットボトルくらいはおけるようにしても良いかもしれませんね。
この箱には細工して蝶番と鍵を。更には電線引込口も取り付けます。
因みにこの箱は幅約20cm。膝元にあるということはニーグリップが可能になります。
カブに乗るとたまに欲しくなる時があったので、これで可能にします。
電装系カスタム
こちらは基本的に電装系集約箱に入れます。
電源分配器
デイトナ バイク用 アクセサリー電源ユニット 4系統の電源一括管理 合計20A D-UNIT(ディーユニット) 98830
- メディア: Automotive
本当は自作する予定だったのですが、それよりも安く手に入る丁度良い製品があったのでこちらを採用します。
USB電源
これはもう必須でしょう。
純正品と悩みますが、汎用品を使おうと思っています。
商品の選定は数が多すぎるので保留。
ETC
軽二輪登録するということは高速道路に乗るということ。
つまりこれも必要ですね。友人から譲り受けます。（要再設定）
カスタム検討品
速度メーター
OP MULTI METER | OPMID オプミッド
当初はメーターを変える予定はなかったのですが、このメーターが物凄く気になってます。
タコメーターや時計等、様々な表示が可能で、配線も元々のコネクタに挿せば良いだけ。
うーむ、どうしようか。
四角目ヘッドライト
なんかハンターのヘッドライトって四角が似合うと思いません？ ※個人の感想です
汎用品でLED電球が取り替えられやすい商品があれば良いなーと思っています。
スライド式リアキャリア
これはずっと考えていたのですが、諦め気味です。
急な2人乗りや荷物の増加にも対応できるように、スライドさせるだけで荷台が広がる機構を設計していました。
材料はイレクターパイプやアルミパイプ。更にはスライドレールなどを用いて設計してみたのですが、どれも決定打に欠ける。
結局の所、2人乗りはそんなにするわけでもなく、荷物の増加もあんなに巨大な箱を取り付ける事になったので解決してしまいました。
とは言いましたが、やっぱり付けてみたい。オリジナリティは最高です。
レッグシールド
これはかなり付けたいのですが、各社売る気はあまり無いみたいですね。
いっそ自作しようかと検討中です。
もし自作するとしたら、可倒式シールドという斬新な設計をしたいと思っています。
最後に
以上が自分のCT125ハンターカブへのカスタム内容となります。
ハンターは非常に人気のバイクになっており、どうも既に1万台の予約が入っているようです。
そうなってくるとやはりオリジナリティを出したくなってきちゃいますよね。
個人的にはマフラーやサスペンションのカスタムには興味無いので、こういった実用性カスタムに力を入れてしまいます。
安く楽しく自分らしさを追求するのが自分のカスタムです。
そして法律に違反せず、周りの迷惑にならないカスタムをしたいですね。マフラー変えるのが嫌なのは、近所迷惑になるのが殆んどだからです。
残り1ヶ月。更なる妄想を膨らましつつ、無事に発売日に納車される事を願って過ごしていきたいと思います。
